適切な排気を考える
こんばんは、かおり木工房そうのです。
成人の日ですね。
18歳から成人になりましたが、
成人式はまだ20歳からのようです。
この辺りが変わってるのはまだ少数のようですが、
時代に沿った形で今後変わってくるかと思います。
家の断熱性が大きく変わったのは、
二酸化炭素に影響しています。
二酸化炭素排出量を重要視して、
世界は動いています。
日本は家の性能もまだまだですが、
脱炭素に向けてもまだまだです。
ものを作るには二酸化炭素が排出され、
日常生活も二酸化炭素が排出されます。
家の中では、少なからず湿度にも影響されます。
例えば、人が多く集まった時は、
窓が曇ったりします。
人が吐いた息には水分も含まれるので、
空気中の水分量の限界がくれば
窓などの部屋の温度より低いとこには
水滴がつきます。
これが結露として目に見えるようになります。
この時換気量に対しての二酸化炭素の発生量が
上回るとこの様な現象が起きてきます。
換気は、新鮮な空気の入れ替えだけでなく、
湿気の排出も含めて計算が必要になるので、
建築法規の基準だけではいけないことが
わかってきます。
法規では部屋に対しての換気量になりますが、
家は人が生活するので法規通りにはいかないですね。
それでは、また。
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