年を重ねるごとに味が出る
こんばんは、かおり木工房宗野です。
年末年始をゆっくり過ごして少し
体重が増えたのでトレーニングを
開始しました。
事務所の床は無垢のヒノキですが、
毎年オイルで年末に拭いています。
手入れとしては
1年に一回だけなので、
わりと楽です。
これが毎週とかになると手間に
なってくるので手間がかからない
フローリングの方が良くなりますね。
無垢の床の良いところは裸足での
感触や熱が伝わりやすいので、
足が冷えないことです。
材種によって部屋の雰囲気や
イメージが変わってくるので
どんな家にもマッチします。
初期費用がフローリングに
比べると高くなる材質もあります。
フローリングでも高いものも
あるので一概に無垢の床が
高いとは言い切れません。
ただ、床を張る施工費はフローリングに
比べて高くなっていきます。
フローリングの中にも
表面に薄くひいた無垢板が貼ってある
タイプもあります。
こちらを選べば、施工費アップとは
ならないのでこのタイプを
選んでみるのも良いですね。
無垢床の良いところのもう一つは、
傷がついても味として感じられます。
フローリングだと下地の材が
出てきてしまい、
補修をしないとダメですが、
無垢床は、あまり酷いものじゃなければ、
お湯をかけて少しおいておくと
膨らんできて元に近い形になります。
他は、ペーパー掛けなどすれば
わからなくなっていきます。
このように特殊な機材はあまり
いらないので簡単に手入れが
できるところも魅力です。
そして、ヒノキやスギは香りが続くので、
心を落ち着かせる効果も期待できます。
無垢床で、困った時はいつでも
ご連絡ください。
それでは、また。
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