20年の歳月で大きく変わったこと

こんばんは、宗野です。

昨日の夜は雨が多く降っていましたが、
何ごともなくて良かったです。

リフォーム工事をしていて20年前の家と
今の家では明らかに造り方、
家に対する考え方が変わってきたと
感じています。

その一つに気密性があります。

前は、基礎に欠き込みがあり、
その欠きから床下を
換気していました。

その後その部分だけでは
不十分なため基礎と土台の
間にパッキンを入れ全体的に
換気ができるように変わっていきました。

強さの面でも基礎の欠きは
あまり良いことがないので
今ではあまり見かけなくなりました。

現在は、かおり木工房では、
床下のパッキンも止めて
床下を気密にしています。

これにより断熱材の配置位置も
変わっています。

床下を気密にすることで
断熱性が上がることと、
床下に湿気や虫を入れなくなるので
快適さが向上していきます。

家づくりは、足元からしっかりと
考えていきましょう。

それでは、また。