【メンテナンス】器具の不具合【説明書は捨てないで】
こんばんは。かおり木工房の石川です。
シャワー付き便器や、お風呂の暖房機能付きの乾燥機など、
便利な機能がついた設備商品がおうちに取り付くことも当たり前になってきました。
機能が多いと、不具合(エラー)が出るケースもそれなりにあり、
モニターに表示が出たり、器具からブザー音が鳴ったりと、
様々な方法で、不具合を教えてくれます。
こういった場合、お客様自身で直す事が難しい事の方が多いため、
メーカーさんや工務店さんを頼ることになるのですが、
はじめに、きちんと取り扱い説明書を読むことを忘れないで頂きたいです。
コンセントが刺さっていなかった。という内容だけでも、
出張費として五千円ほど取られることもあります。
また、商品によっては、設置してから、一定の年数が経った際に、
メンテナンスのお知らせとして、ランプが点滅する商品もあります。
故障ではなく、使用しても不具合は無いのですが、
メーカーさんがメンテナンス(有償)に行かない限り、
ランプが消えない。という中々いやらしいシステムが搭載されている商品もあります。
(年数が経った商品のメンテナンスをして貰うのは、とてもいい事なのですけどね)
『メンテナンスをする時なんて、8年から10年くらい経ってからでしょ?』
と思う方も多いかもしれませんが、
不具合は、年数が経ってくると確率が上がってくるだけで、
新品でも起こる可能性を秘めています。
万が一を考えて、一度は説明書を読んでおくことをオススメしておきます(終)