55歳からの家づくりー小さく建てて、豊かに暮らす最後の家
こんばんは、かおり木工房そうのです。
今日も天気用意通りに、夕方から雨が降りました。
気温も低くなくなったので、雨が降っても
寒いと感じることなく過ごせますね。
子育てが終わった今こそ、自分たちのためのやさしい家を
子どもたちが巣立ち、日々の慌ただしさが
少し落ち着いてきたこの頃。
ふと、今の住まいを見渡して思うことはありませんか？
「この家、ちょっと広すぎるな」
「冬がつらくなってきた、暖かい家に住みたい」
「今度こそ、自分たちの理想の暮らしを実現したい」
そう思ったあなたへ。
55歳からの家づくりは、「これまでの役割を終えた人生が、
自由に解けていく場所をつくること」だと
私たちは考えます。
がんばる家から優しく暮らせる家へ
これまで、あなたが住んできた家は、きっと
「家族を支えるための家」だったと思います。
・子供を育てる間取り
・急な来客にも対応できる広さ
・毎日の洗濯・掃除・料理に追われる動線
でも、これからは違います。
これからの家は、「心と体をゆるめて、自分らしくいられる場所」で
あってほしい。
そしてそれは、ただの小さな家ではなく、
上質にコンパクトに暮らすための性能住宅であるべきです。
ヒートショックのない暮らしを
55歳を過ぎた頃から、家の「寒さ」は単なる不快では
済まされません。
特に冬の脱衣所やトイレ、廊下といった空間での
急激な温度差は、命の危険にもつながる
ヒートショックの原因になります。
私たちが手がける家は、
高気密・高断熱＋計画換気＋最小エネルギーで全館空調が
可能な設計。
・UA値０.４６以下
・C値０.３以下
・脱衣所やトイレも室温が安定
・日々のコストがかからない全館空調
これにより、どの部屋にいても暖かく、
冷えによるストレスや危険を感じない暮らしが
実現します。
「小さく建てて、豊かに暮らす」という選択肢
55歳からの家づくりは、足し算より引き算が大切。
無駄な空間、使われていない部屋、
掃除や管理が大変なスペースは要りません。
大事なのは、コンパクトだけど、ちゃんと心地よい家。
・生活動線がコンパクトで疲れにくい
・夫婦それぞれの「好き」を活かした間取り
・庭やデッキ、小さな畳コーナーなど、余白の楽しみも
実際に55歳から平屋を建てたお客様は、
こんな感想を残してくださいました。
「朝、ゆっくり起きて、コーヒーを呑みながら
庭を眺める。これが私たちのちょうどいい暮らしです」
自然素材がつくる呼吸する家
年齢を重ねるほど、体が感じる空気の質が
暮らしの快適さに直結します。
かおり木工房では、無垢床、無垢柱など自然の素材を標準で使用。
これにより、化学物質に敏感な方でも安心して深呼吸できる空間をつくります。
また、肌ざわりや香りといった感覚の記憶は、
心を落ち着け、毎日を丁寧に生きる手助けにもなります。
「自分たちの好き」に素直に生きるための家
子育て期の家づくりとは違い、55歳からの家は
誰にも遠慮せず、好きな暮らしを実現できる時間です。
・本棚に囲まれた読書スペース
・趣味の音楽を楽しむ防音室
・ガーデニングや家庭菜園のある庭
かおり木工房では、家そのものだけでなく、
「どう生きたいか」という願いを引き出しながら設計しています。
最後の家を、最も愛せる家に
「もう家を建てると歳じゃない」と思っていませんか？
実は今こそが、心と時間に余裕が生まれ、本当に
納得のいく家を建てられる時期でもあります。
・ローンの負担を最小限に抑える
・維持管理コストを抑えれれる設計
・老後まで安心して暮らせる性能
人生の最終章を彩る家として、
終の住処を単なる終わりではなく、新しい始まりの場所にしてほしい
私たちは、そんな思いで家をつくっています。
それでは、また。
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