静岡の家づくり|「高性能グラスウール×充填施工」で快適&省エネ住宅を実現
こんばんは、かおり木工房そうのです。
冬らしい天気が来週いっぱい続きそうですね。
一時的に暖かくなっていただけに、冬が終わるのは
だいぶまだ先になりそうです。
「省エネ住宅」と聞くと通風や太陽光発電を
思い浮かべるかもしれません。
しかし、静岡の気候を考えると通風が効果的なのは春と秋のみ。
花粉症の人たちは秋だけになると思います。
夏は湿気が高く、冬は朝晩の冷え込みが激しいため、
「熱を逃さない家づくり」が最も重要になります。
そこで、「高性能グラスウール」を袋入りではなく
直接充填施工し、効率的に冷暖房を使って
過ごせる家づくりを解説します。
なぜ「高性能グラスウール×充填施工」が静岡の省エネ住宅に最適なのか?
静岡は夏は蒸し暑く、冬は意外と冷え込むため、
断熱性能を最大化することが、省エネ住宅の鍵になります。
よくある間違い
・袋入りグラスウールを使うと施工時に隙間ができやすく
筋交などがあると、断熱性能が十分に発揮されない
・通風だけにたよる→夏の湿気や冬の冷気で室内環境が不安定になる
・安価な断熱材を使用→断熱性が低く、冷暖房の消費エネルギーが増える
・気密性を確保しない→隙間風が発生し、断熱効果が半減
つまり、「高断熱×高機密」を徹底することで、
エアコンを最小限に抑えながら快適な室温を維持できるのです。
静岡の家に最適な「高性能グラスウール×充填施工」
1.袋入りグラスウールを使わず、隙間ゼロの「充填施工」
一般的な袋入りグラスウールは、施工時に隙間ができやすく、
断熱性能が十分に発揮されないことが課題です。
特に静岡のような湿気が多い地域では、
施工不良によって結露やカビの原因になることもあります。
袋入りグラスウールの問題点
・施工時に圧縮されると断熱性能が落ちる
・筋交があると欠損し断熱性能が落ちる
解決策:「袋なしの高性能グラスウール充填施工」
・施工時に適切な厚みと密度で充填し、隙間を完全に無くす
・経年劣化が少なく、長期間断熱性を維持
・気密性はシートで確実に収めることで、冷暖房効率がアップ
・湿気にも強く、壁内結露を防ぐ
これにより、従来のグラスウール施工で発生しやすかった
隙間や圧縮問題を解消し、長期的に安定した断熱性能を発揮できます。
2.屋根・外壁の遮熱対策
静岡は日射量が多いため、屋根や外壁の対策も
省エネに直結します。
効果的な遮熱対策
・屋根の色を明るくし、熱を反射し夏の室温上昇を防ぐ
・外壁に通気層を作る、熱がこもらず、自然に温度調整
・ひさしや軒を長くする、夏は日差しを防ぎ、冬は取り込む
「高性能グラスウール×充填施工」で家づくりを成功させるには?
家の設計段階から、「熱を入れずに逃さない」と
いう発想で計画することが大切です。
今すぐできる実践ポイント
新築なら「袋なし高性能グラスウール」を採用し、
外壁・屋根にしっかり施工
既存住宅なら「内窓+遮熱カーテン」で断熱効果をアップ
屋根や外壁の色を明るくし、夏の暑さを防ぐ
調湿可変シートや断熱性の高い断熱材で、湿気&結露対策も万全に
静岡で本当に快適な家をつくるなら、通風よりも
「熱の出入りを徹底的にコントロール」することが重要です。
「エネルギーに頼りすぎない家」こそが、未来の省エネ住宅のスタンダード!
それでは、また。
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