窓によって気密性が変わるのは?
こんばんは、かおり木工房宗野です。
年末の大掃除を今週に終える方が
ほとんどで、かおり木工房でも
27.28日に行います。
窓の掃除をしてコンロや換気扇の
掃除をしてゆっくりと新年を
迎えると思います。
新しい家と古い家での違いは
窓を見ると一目瞭然です。
ガラスとガラスの間に空気層があり
空気層にガスが入っています。
空気層の厚み、ガス種、フレーム
によっても性能が変わってきます。
以前は掃き出し窓と言われる窓が
多く使われていて下側のレールから
空気が入ってきていました。
よく昔に比べて小さい窓が
多くなったね!と言われることが
多くなりました。
気密性との兼ね合いで吐き出し以外は
あまり使用されなくなってきたことが
原因かもしれません。
窓は冷気を最も感じる所になるので
適切な対応をとると新しい家と
同じような体感に変わります。
費用によっても変わりますが、
安価でできることは
配達のクッション材を貼る。
これはプチプチに空気が入っているので
効果を得やすいです。
他はハニカム構造になっている
クッション材でも効果を得やすいです。
とにかく材と材との間に層があれば
効果は出てきます。
お金をかけると内窓と呼ばれるものを
取り付けると効果絶大です。
こどもエコ住まい補助金にも
対応しているのでリフォームするなら
窓から考えていくのが良いですね。
それでは、また。