変動金利は上がらない
こんばんは、かおり木工房宗野です。
先日の政策会合で長期、短期ともに
金利の変動幅に変更はありませんでした。
世界各国金利が上がる中、日本はほぼ
一定の水準で動いています。
日本以外の国から見たら今の金利については
異常のようです。
政策会合の結果は、海外からは想定の
範囲内の決定事項のようでした。
たぶん日本の銀行も
そう思っていたのではないでしょうか。
これで、3月までは短期に関して
金利が上がることがないです。
長期金利に関しては12月より
下がっているので、フラット35の
金利は下がるかもしれません。
住宅ローンについては、
短期金利については4月までは
変わらないで低水準のままでいきます。
長期金利のフラット35は、
毎月変動があり借りる月によって、
毎回変わるでしょう。
3月の政策会合は日銀総裁の黒田さんが、
最後の場になるのでここでサプライズが
あると4月以降の住宅ローンの金利に
大きな影響があるかもしれません。
よく住宅ローンで変動金利が
上がったら、
固定に借り換えて金利を抑えましょう!
という人がいたら気をつけてください。
住宅ローンについてあまり良く
知らない人かもしれないです。
とにかく住宅ローンはどの様にして
金利が考えられていくのかは
日銀が関係しています。
当然日本の銀行の中心なので
当たり前ですね。
この政策会合で決めているのは
変動幅であって金利ではありません。
間違えてしまわないように。
変動幅が変わればその範囲の中で、
一般の銀行さんが金利を
上たり下げたりできます。
変動幅の上限が上がれば住宅ローンの
金利は上がるという仕組みです。
年に8回政策会合があるので、
その都度変動幅が上がっていったらと
考えると怖いですね。
そこまで上がることはないですが、
8回のうちの何回かは上がる話が
出てくるのもそう遠くことの
気がします。
それでは、また。
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