たくさんの窓は必要なのか?
こんばんは、かおり木工房宗野です。
日曜日の番組で、
普通の家より窓がたくさんあって
暖かく、パッシブの考えで出来てます。
って家のオーナーさんが
取材で話しているのをみました。
でも肝心なところにたくさん窓が
なかったのでこの番組を見て
自分の家もこの様にしよう!
この様に思う人が出ないか
心配です。
なぜなら、南側からたくさんの日差しが
取れる家だったのに、吹き抜け部分の窓が
小さいものを四つ並べていました。
たくさんある窓の解釈が少し違っていて、
そこには大きな窓がたくさんあれば
もっとよく、他の部屋でも窓が多く
あったけどそこにはあまり必要で
なかったり。
基本の考えは、日がたくさん取れる南に
窓が多くあり、南からの日差しがあまり
期待できない時は他で補う。
または、日差しを取りたい部屋を
1階ではなく2階にするなど
臨機応変に対応することが
大切になります。
パッシブ住宅にするともっと
制約が厳しくなるので家の性能を
どこまで考えていくか家族で
考えていくのが良いですね。
省エネ等級をどこまで
求めていくか。
家の金額が大きく変わっていくので、
こだわる部分もどこに比重を置くか
話し合っていきましょう。
予算と性能をバランス良く。
住宅ローンの毎月の支払いと
生活費もバランス良く。
家づくり、土地探しもバランス良く。
それでは、また。
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