おうちの’定期点検’実施状況

こんばんは。かおり木工房の石川です。

秋を体感せずに冬を迎えた気分です。

そんなに寒くもないし、まだ大丈夫かなぁ。と、

冬の支度を全くしなかったため、

夏の現場スタイル(冷感インナー+半袖)で現場に出ています。

少し動けば慣れますが、週末に冬支度を進めないと、

凍えてしまうかもしれません･･･。

さて、

本日は、お客様のお家に定期点検にお伺いしてきました。

僕が入社する前のお施主様なので、もう10年近くになる方でしょうか。。

毎年お伺いさせて頂いているので、お客様の気になっている箇所の

建具の建付けを調整したり、床下に潜ってシロアリなどがいないかを

チェックしたりと色々とやらせていただきます。

年数が経ってくると、特に外部の劣化が目立ってきます。

今回のお客様は急を要するものは見つかりませんでしたが、

現場を確認していると、8～10年くらいのお客様で外壁の継ぎ目のコーキングが

割れている事が多いです。

陽当たりがいい所だと尚更です。

こうなってくると、僕ではどうしようもなくなってしまうので、

修繕するとどのくらいかかるかをお伝えして、お客様の判断にゆだねます。

急を要する状態の時もあるので、

そのやり方が正しいかどうかはわからないですが、

あくまで、お客様の持ち物ですので、

変に煽ったりせずに、

お客様の決断で決めてもらいたいですからね(終)