
【リフォーム工事】床の張替え
こんばんは、かおり木工房の石川です。
今日は、床の張替え工事の床の解体作業を行いました。
通常であれば、既存の床の上に新しい床板を張っていくことが多いのですが、
今回は諸事情で既存の床板を剥がしてから、新しい床板を張っていきます。
建築時点では、剥がす時の事など考えないので、
解体は本当に苦労します。
剥がし終えたら、木部の欠損(床板を剥がした時に一緒に剥離してしまう箇所)
を補修し、平坦に均して、新しい床板を張っていきます。
既存の床板の上に新しい床板を張る方が、費用負担も期間も短く、
汚れも少ないので、
今回のような工事はあまりオススメは出来ませんが、
状況によっては、このやり方でないとリフォームが出来ないこともありますので、
覚えておくといいかもしれませんよ。
ただし、解体時の粉塵が舞うのは覚悟してください(終)